ミリタリーランドリーバッグ生地とは?カルチャーと手仕事が息づく、MINTの一点モノサコッシュ | 2025.06.11

タフで美しい“物語”を纏う。

“くたっと感”に惚れる。サコッシュが教えてくれる、素材の魅力。

軽やかで、日常にすっと溶け込むMINTの「ミリタリーファブリックサコッシュバッグ」。 

このバッグに使われているのは、1940年代~70年代にアメリカ軍に支給されていたランドリーバッグ。

時代性や当時のカルチャーを纏うこの素材は、人工的には決してつくり出せない、ヴィンテージならではの質感を与えてくれます。

 


ミリタリーランドリーバッグ生地とは?

この生地は、アメリカ軍が兵士たちの洗濯物を収納・運搬するために使用していた、実用一点張りのコットン混紡素材。

耐久性と軽さ、そして乾きやすさを兼ね備えており、戦地でも機能するよう設計されていました。薄手でありながら破れにくく、ガシガシ使えるタフさ。

ただの素材ではない。年月とともに、人の暮らしとともに、風合いを変えていく。 そんな“生きている布”です。

 


MINTがこの生地に惚れた理由

MINTがこの生地を選んだ理由は、明確です。

まず、その質感。使い込まれた生地特有の“くたっとした風合い”や、“擦れたような鈍い光沢”に惹かれました。

そして何より、この素材が持つ“背景”。 「戦時の最低限の資源の中から追求した規格」には、飾らないリアリティが宿っています。

それはまさに、MINTが掲げる“カルチャーを纏う”という思想と共鳴するもの。

タフな素材に“アートワーク”の加工を施すことで、現代でも活きる唯一無二の表情を実現。 クラフトと文化、偶然と意図。

その交差点に、このバッグは生まれました。


“ミリタリー”なのに、こんなに繊細

このサコッシュには、いわゆる"ミリタリー"の無骨さとはまた違う、静かな美しさがあります。

外側にはアメリカ軍由来のタフで歴史を感じるミリタリーランドリーバッグ生地。 そこへ職人の手で色流しを施すことで、一点ごとに異なる"ゆらぎ"と"表情"を持たせています。

内側にはナイロン素材を合わせ、スマートフォンや財布などの必需品を心地よく収納できるサイズ感に。 細部の縫製やストラップの仕立てにもMINTらしい繊細な配慮を込めました。

ただ頑丈なだけではない。日用品としての実用性と、カルチャーを感じるデザイン性。 そのバランスにこそ、MINTのクラフト観があります。


生地から始まる物語を、あなたに

このサコッシュは、ただの「物入れ」ではありません。 生地が持つ歴史と背景、職人の手が加えた偶然性の美しさ、日々使う中で深まっていく風合い。

それらすべてが、“あなたの暮らしの物語の一部”になっていくのです。

スタイルを問わず、誰の肩にもすっとなじむ。 でも、その存在には確かな意思と温度が宿っている。

数量限定、一点ものでのご用意となっております。 ぜひ一度、オンラインストアでこの表情をじっくりとご覧ください。

 

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※MINTupcycleの商品は全て一点物となっております。